あいまいもこ

厄年に怯えるアラサーが、曖昧模糊とした気持ちと本の感想を綴るブログ。

Nのために/湊かなえ

Nのために/湊かなえ

湊かなえ

今週のお題「芸術の秋」。

この秋はスピッツエキスポと京都国立博物館で開催されている「国宝展」に行くことができました。

 

 

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あとは、読書の秋にしたいです。

こんにちは、そらまめ絵です。

 

今日は湊かなえさんの「Nのために」の感想を書きたいと思います。

 

 

まず、この本を知ったきっかけは以前放送されていたテレビドラマでした。

 

最初にドラマを見た時に驚きました。

 

理由は、榮倉奈々さん演じる『杉下希美』が自分と同じような境遇だったからです。

と言っても、私に同じようなことが起こったのは社会人になってからです。

 

あと窪田正孝さん演じるイケメン同級生の『成瀬慎司』との恋も、私にはありませんでした。

 

細かいところは全然違いますが、“ロクでもない父親に家族全員が追い出された”あたりは一緒です。

 

もう二度と昔に戻りたくないけど、私が榮倉奈々さんみたいな美しい顔とスタイルを手に入れられるなら、もう一回戻ってもいいかも。

あと窪田正孝さんに会えるなら。(おい)

 

 

 

簡単なあらすじ

 

超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻が死亡していると警察に通報が入った。

 

警察では現場に居合わせた四人から詳しく事情を聞いている。

杉下希美・成瀬慎司・西崎真人・安藤望、「N」のイニシャルをもつ4人の計画と事件の真相とは…。

それぞれが想いを寄せる「N」とは一体誰なのか。

 

誰かのために

 

この本に出てくる4人は、それぞれ「Nのために」秘密を抱えています。

そしてそのことを相手に知られてはならないと思って隠し続ける。

 

ちょっと歪んでいるけど、一途なそれぞれの愛に胸を締め付けられます。

 

私は多分、白夜行のような「正しくないけど、相手を想って行動する」系の話に弱いんだと思います。

 

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希美ちゃんは偉い

 

同じような過去があっても、私はポンコツですが、杉下希美ちゃんは強く前を向いて生きていて偉いなあと関心します。

 

辛い過去って誰にでもあると思いますが、全く活かせていない自分に驚きます。 

 

昔「自分だけが不幸だと思ったら大間違いやで」と口は悪いけど優しい友人に言われました。

 

 

前を向いて生きていこう。とりあえず、週明け仕事ぼちぼち頑張ろう。

 

ドラマもよかったけど、本もいい!

 

湊かなえさんの作品は、本当に心理描写がリアルで面白いなと思います。

 

色々なことを考えさせてくれる本です。

 

純愛ミステリーなので、恋愛小説が好きな方にもミステリーが好きな方にもオススメです!

 

 

 

 

Nのために (双葉文庫)

Nのために (双葉文庫)